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『フーコー・ガイドブック フーコー・コレクション』(ちくま学芸文庫)

『フーコー・ガイドブック フーコー・コレクション』ミシェル・フーコー、小林康夫・松浦寿輝・石田英敬編(ちくま学芸文庫)全6巻+別巻1巻

2006年
442頁




目次(収録作品)

序 フーコーを読むために
1 思想と著作 ブックガイド・キーワード解説(『狂気の歴史』/『臨床医学』/『レーモン・ルーセル』/『言葉と物』 ほか)
2 講義 コレージュ・ド・フランス講義要旨(研究内容と計画/知への意志(一九七〇-一九七一年)/刑罰の理論と制度(一九七一ー一九七二年)/懲罰社会(一九七二ー一九七三年) ほか)
3 人と時代 年譜

我々が生きている時代を考えるために必要な知の枠組を、根本から変革した20世紀最大の思想家フーコー。本書は、その壮大な思想のエッセンスを集約した必携ガイドブックである。『狂気の歴史』『言葉と物』『知の考古学』『監視と処罰』など主要著作のブックガイドとキーワード解説、フーコー自身が執筆した講義要旨11年分を収録。波乱にみちた生涯を詳述した年譜を付す。『フーコー・コレクション』各巻をはじめ、フーコーの著作を読みたいひとのための、ここから始める一冊。

出典:筑摩書房公式サイト

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