『活字が消えた日―コンピュータと印刷』中西秀彦(中西印刷出版部松香堂書店)
2020年
250頁
目次(収録作品)
鉛活字が消えた日 プロローグ
1.印刷屋の息子
2.活字が輝いていた時代
3.名人芸の限界
4.ついにコンピュータが登場
5.悪戦苦闘
6.漢字という魔物
7.パソコン通信が生みだすもの
8.職人さんたちの活躍
9.さらば、活版
10.伝統はうけつがれたか
11.印刷の未来へ
京都、中西印刷。活版印刷では日本有数の技術をもつことで知られる老舗が、コンピュータによる電子組版を導入することになった。難問山積のなか、活版時代の名人芸に負けない品質の組版・印刷のノウハウをあみだしてゆくまでの書き下ろしノンフィクション。
アマゾン商品説明より
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『活字が消えた日―コンピュータと印刷』中西秀彦(1994・晶文社)250頁、定価:2,776円(税込)
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『活字が消えた日―コンピュータと印刷』中西秀彦(2011・松香堂出版)252頁、定価:1,980円(税込)
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