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『辺境を歩いた人々』宮本常一(河出文庫)

『辺境を歩いた人々』宮本常一(河出文庫)

2018年
287頁




目次(収録作品)

近藤富蔵(流され人/近藤重蔵と最上徳内 ほか)
松浦武四郎(えぞ地の探検/おいたちと諸国めぐり ほか)
菅江真澄(じょうかぶりの真澄/浅間山の噴火 ほか)
笹森儀助(幕末の世に生まれて/牧場の経営 ほか)

思わぬことから人を殺めてしまい、八丈島に流刑となったが、膨大な風俗地誌『八丈実記』をまとめあげることになった近藤富蔵、陸奥にとどまり、民俗学の草分けとなった菅江真澄、蝦夷地のために尽くした探検家・松浦武四郎、沖縄、与那国、奄美、台湾…と生活・調査した笹森儀助。江戸後期から明治に至る、柳田民俗学誕生以前の民俗探訪の実際と先駆者四人の生涯。

アマゾン商品説明より

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