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『日本外史』頼山陽(岩波文庫)

『日本外史』(上中下)頼山陽、頼成一・頼惟勤訳(岩波文庫)
(読み下し文と語注。原文はない)

上巻

1976年
387頁

中巻

1977年
395頁

下巻

1981年
504頁

『日本外史』(全二二巻)は,その対象を頼山陽の生きた武家時代にとり,平氏から徳川氏に至る漢文体の通史である.記述の範を司馬遷『史記』の「世家」にとったが,その巧妙な叙述は「穏当にしてその中道を得るが故に,朕兆(きざし)の眼に見えざることまでも逃すことなし」(松平定信)といわれ,とりわけその人物描写に生彩を放つ.

出典:岩波書店公式サイト


[関連]
『日本の名著28 頼山陽』(1972・中央公論社)(現代語訳(抄訳))
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『日本の名著28 頼山陽』(1984・中公バックス)(上記の中公バックス版)
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