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『科学による反革命 ハイエク全集Ⅱ-3』フリードリヒ・ハイエク(春秋社)

『科学による反革命 ハイエク全集Ⅱ-3』フリードリヒ・ハイエク、西山千明 監修、渡辺幹雄訳(春秋社)

2011年
340頁




目次(収録作品)

第1部 科学主義と社会の研究
(社会科学にたいする自然科学の影響/自然科学の問題と方法/社会科学のデータの主観的な性格/社会科学の個人主義的かつ「合成的」方法/科学主義的アプローチの客観主義/科学主義的アプローチの集合主義/科学主義的アプローチの歴史主義/「合目的的な」社会的形成物/「意識的な」指導と理性の成長/工学者と計画者)

第2部 科学による反革命
(科学主義的傲慢の源泉ーエコール・ポリテクニク/「思想の産婆役」-アンリ・ド・サン=シモン/社会物理学ーサン=シモンとコント/工学者たちの宗教ーアンファンタンとサン=シモン主義者たち/サン=シモン主義の影響/社会学ーコントとその後継者たち)

第3部 コントとヘーゲル

「社会科学」にはなにができて、なにができないのか? 自然科学と社会科学の方法論の差異を考察した前半と、その著しい混乱が生じた19世紀フランスの社会主義思想史を繙いた後半から成る、「社会科学方法論」の最高傑作が、待望の新訳でよみがえる。

出典:春秋社公式サイト


[関連]
『科学による反革命―理性の濫用』フリードリヒ・ハイエク、佐藤茂行訳(木鐸社)
1979、定価:3,850円(税込) amazon

オンデマンド版2004、定価:4,950円(税込) amazon  楽天

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