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『ことばの由来』堀井令以知(岩波新書)

『ことばの由来』堀井令以知(岩波新書)

2005年
197頁




目次(収録作品)

はじめに―「私」から
第1章 「どっこいしょ」とは何だろう―ことばのできかた
第2章 べそを「かく」、あぐらも「かく」-ことばと日本文化
第3章 ことばの広がり、意味の広がり―ことばの変化
第4章 匂いと香りはどう違うか―ことばの住み分け
おわりに―「あなた」へ

「どっこいしょ」とは何か,「べそをかく」とは何をすることか.日常生活でなにげなく使っていることばや言い回しを取り上げて,その由来を丁寧に説き明かす.ことばというものの思いがけない生い立ちに目を見張り,日本文化と深くかかわりながら変遷してきた日本語の面白さ,豊かさ,隠されている先人の知恵などを感じ取っていただきたい.

出典:岩波書店公式サイト

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