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『時間の言語学』瀬戸賢一(ちくま新書)

『時間の言語学―メタファーから読みとく』瀬戸賢一(ちくま新書)

2017年
205頁




目次(収録作品)

第1章 時間をことばで表すと―『広辞苑』vs.『新明解』(『広辞苑』の定義の変遷/『新明解』の挑戦)
第2章 「時間」と「とき」(ときの意味―ゆったりと流れるもの/時間の意味―計量されるもの/「時は金なり」は「時間は金なり」?)
第3章 時間経過の認識論(哲学者たちは時間をどう思索したか?/時間はどう流れるか)
第4章 時間のメタファー(時は金なり/時間に追われる/時間のネットワークー時間のことばの全体像)
第5章 新たな時間概念を求めて(“時間は命”/時間の円環を取り戻す)

時間は抽象なので、私たちが時間を認識するとき、なにかに「見立て」るしかない。この「見立て」つまりメタファーを分析することで、“時間”を具体的に意識化することができる。近代において最も強固な「見立て」は“時は金なり”のメタファー。コーパスや、具体的なテキスト(「吾輩は猫である」「モモ」等)を探り、私たちが縛られているさまざまな時間のメタファーを明らかにした上で、新しい時間概念(「時間は命」)を模索したい。

出典:筑摩書房公式サイト

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