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『ある世捨て人の物語』マイケル・フィンケル(河出書房新社)

『ある世捨て人の物語―誰にも知られず森で27年間暮らした男』マイケル・フィンケル(河出書房新社)

2018年
240頁



孤独は究極の幸せだ! 社会のしがらみを捨てて森で一人で生きていたい……。孤独や自由、幸福とはなにかを考える全米ベストセラー!

わずらわしい世間のあれこれから逃れて、森でひとり静かに過ごしたい……だれでも一度は夢想することを実行し、27年間森に暮らした男性の実話。森で本を読んだり瞑想したり。優雅な暮らしに聞こえるが、自然の恵みをほとんど期待できず、冬は想像を絶するきびしさ。飢えと寒さで死にかけること数回。それでも、この生活を続けたくて必死に森に身を潜めていた。何が彼をここまで駆り立てたのか。彼が生き延びるためにやったことは許されるのか。孤独とは、自由とは、幸福とは何かを考える全米ベストセラー。

アマゾン商品説明より

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