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『死の淵より』高見順(講談社文芸文庫)

『死の淵より』高見順(講談社文芸文庫)

2013年
208頁




目次(収録作品)

死の淵より(死者の爪/三階の窓/ぼくの笛/帰る旅 ほか)
「死の淵より」拾遺(おそろしいものが/この埋立地/心のけだもの/心の部屋 ほか)
「わが埋葬」以後(奴の背中には/まだでしょうか/揺れるブランコ/醜い生 ほか)

つめたい煉瓦の上に/蔦がのびる/夜の底に/時間が重くつもり/死者の爪がのびる(「死者の爪」)。死と対峙し、死を凝視し、怖れ、反撥し、闘い、絶望の只中で叫ぶ、不屈強靱な作家魂。醜く美しく混沌として、生を結晶させ一瞬に昇華させる。“最後の文士”と謳われた高見順が、食道癌の手術前後病床で記した絶唱63篇。野間文芸賞受賞作。

出典:講談社BOOK俱楽部

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