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『知識の哲学』戸田山和久(産業図書)

『知識の哲学』戸田山和久(産業図書)

2002年
272頁




目次(収録作品)

第1部 知識の哲学が生まれる現場1(なにが知識の哲学の課題だったのか/知識に基礎づけが必要だと思いたくなるわけ/基礎づけ主義から外在主義へ/知っているかどうかということは心の中だけで決まることなのだろうか)

第2部 知識の哲学が生まれる現場2(「疑い」の水増し装置としての哲学的懐疑論/懐疑論への間違った対応/懐疑論をやっつける正しいやり方)

第3部 知識の哲学をつくり直す(認識論の自然化に至る道/認識論を自然化することの意義と問題点/認識論にさよなら?/知識はどこにあるのか?知識の社会性/認識論をつくり直す)

知識を獲得するとは,科学を営むとは,いかなる「現象」なのか。正当化は知識に必要なのか。
認知活動の目的は真理に至ることなのか。
古典的な「知識の哲学」を解体し,自然現象としての知識を捉える新たな認識論のパラダイムを構築する,意欲的・個性的な教科書。

出典:産業図書公式サイト

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