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『アインシュタイン回顧録』(ちくま学芸文庫)

『アインシュタイン回顧録』アルベルト・アインシュタイン、渡辺正訳(ちくま学芸文庫)

2022年
173頁




目次(収録作品)

1 助走の時代
2 ニュートン力学、マクスウェルの電磁気学
3 量子論の芽生え期
4 ブラウン運動とミクロの世界
5 相対論(相対性理論)の着想
6 相対論の一般化
7 量子論への思い
8 統一場理論の遠望

アインシュタイン略年譜
やや長い訳者あとがき

「想定外に当たっていたね」。アインシュタインの理論を、現代の物理学者はおおむねそう評価する。実験機器と実験法の進歩につれ、ただの予想かと見えた理論が次々に実証されてきたからだ。独創の極致ともいえる理論を彼は、いったいどうやって生み出したのか? 幼少期から執筆時までの約70年間を振り返り、何をどう考えてきたのかを語り尽くす、アインシュタイン唯一の自伝。生い立ちと哲学、19世紀物理学とその批判、量子論とブラウン運動、特殊相対論、一般相対論、量子力学に疑義を呈した真意、統一場理論への思いが浮き彫りになる。貴重な写真を多数収録。達意の新訳による文庫オリジナル。

アマゾン商品説明より

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