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『エチカ 倫理学』スピノザ(岩波文庫)

『エチカ 倫理学』(上下)スピノザ、畠中尚志訳(岩波文庫)

上巻
改版1951年
295頁

スピノザ(1632-77)は『エチカ』の中に自己の哲学思想のすべてを結集させた。典型的な汎神論と決定論のうえに立って万象を永遠の相のもとに眺め、人間の行動と感情を嘆かず笑わず嘲らず、ただひたすら理解しようと努めた。ドイツ観念論体系成立のうえに大きな役割を演じ、また唯物論的世界観のすぐれた先駆的思想である。(全2冊)

本書表紙(カバー)より

下巻
改版1951年
180頁

上巻1~3部を前提にここでは本論である倫理学に入る。まず第4部では、感情と人間の外部への隷属との関係を追求し、感情の束縛から脱して他に隷属しない認識とは何かを明らかにする。さらに第5部では理性による感情の抑制が人間精神に何をもたらすかを論じ、最後に結論として、精神の自由、人間の至福の問題へと到達する。

本書表紙(カバー)より


[関連]
『エティカ』スピノザ、 工藤喜作・斎藤博訳(中公クラシックス)469頁

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