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『伊藤野枝集』森まゆみ編(岩波文庫)

『伊藤野枝集』森まゆみ編(岩波文庫)

2019年
440頁




目次(収録作品)

1 創作
 東の渚
 日記より
 雑音――「青鞜」の周囲の人々 「新らしい女」の内部生活(抄)
 乞食の名誉
 白痴の母
 火つけ彦七

2 評論・随筆・書簡
 新らしき女の道
 書簡木村荘太宛(一九一三年六月二四日)
 編輯室より(一九一四年一一月号)
 『青鞜』を引き継ぐについて
 読者諸氏に
 青山菊栄様へ
 編輯室より(一九一六年一月号)
 嫁泥棒譚
 彼女の真実――中條百合子氏を論ず
 階級的反感
 書簡 後藤新平宛(一九一八年三月九日)
 山川菊栄論
 ざつろく
 婦人の反抗
 無政府の事実
 書簡伊藤亀吉宛(一九二三年二月推定)
 書簡 林倭衛宛(一九二三年五月一七日)
 禍の根をなすもの
 内気な娘とお転婆娘
 書簡 代準介宛(一九二三年九月三日)
 書簡 伊藤亀吉宛(一九二三年九月三日)

3 大杉栄との往復書簡
 伊藤野枝から大杉栄宛(一九一六年四月三〇日 一信)
 伊藤野枝から大杉栄宛(一九一六年四月三〇日 二信)
 大杉栄から伊藤野枝宛(一九一六年五月一日)
 伊藤野枝から大杉栄宛(一九一六年五月二日)
 大杉栄から伊藤野枝宛(一九一六年五月二日)
 大杉栄から伊藤野枝宛(一九一六年五月六日)
 伊藤野枝から大杉栄宛(一九一六年五月七日 二信)
 伊藤野枝から大杉栄宛(一九一六年五月九日 一信)
 伊藤野枝から大杉栄宛(一九一六年五月二七日)
 大杉栄から伊藤野枝宛(一九一六年五月三一日)
 大杉栄から伊藤野枝宛(一九一六年六月二二日)
 伊藤野枝から大杉栄宛(一九一六年六月二二日)
 大杉栄から伊藤野枝宛(一九一六年六月二三日)
 伊藤野枝から大杉栄宛(一九一六年七月一五日 一信)
 大杉栄から伊藤野枝宛(一九一六年七月一六日)
 伊藤野枝から大杉栄宛(一九二〇年一月三一日)
 伊藤野枝から大杉栄宛(一九二〇年二月二九日)

「私は人間が同じ人間に対して特別な圧迫を加えたり不都合をするのを黙って見てはいられないのです」-17歳で故郷を出、雑誌『青鞜』に参加。弱者を抑圧する社会の矛盾をまっすぐに見すえた伊藤野枝(1895-1923)は、大杉栄と共に憲兵隊に虐殺されるまで、嵐のごとく生を駆け抜けた。野枝の魅力を伝える創作・評論・書簡を収録。

本書表紙(カバー)より

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