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『走れ二十五万キロ』長谷川孝道(熊本日日新聞社)

『走れ二十五万キロ―マラソンの父 金栗四三伝 復刻版』長谷川孝道(熊本日日新聞社)

2018年
352頁



日本スポーツ界のレジェンド、金栗四三の肉声がみずみずしく迸(ほとばし)る

2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の主人公に決まった日本スポーツ界のレジェンド、金栗四三。
日本人初のオリンピック選手として1912年、ストックホルム五輪に出場しマラソンで世界に挑むも、途中棄権の挫折を味わいます。この経験こそが、のちに彼がスポーツ界発展のために一身を捧げる原動力となります。
今や新春の一大ページェント「箱根駅伝」をはじめ「熊日30キロロードレース」など数多くの大会を創設、日本を代表する数多の名ランナーを育て、現在に続く「マラソンNIPPON」、そしてオリンピック金メダリスト誕生への足掛かりを作りました。
同書は力強く、そして颯爽と駆け抜けた“マラソンの父”の生涯を、著者・長谷川孝道氏(熊本日日新聞社OB)が半世紀以上前に直接取材を行って書き上げた唯一の伝記です。

アマゾン商品説明より

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