『知のトップランナー149人の美しいセオリー』ジョン・ブロックマン編、長谷川眞理子訳(青土社)
2014年
493頁
目次(収録作品)
自然淘汰による進化(スーザン・ブラックモア)
生命はディジタル暗号である(マット・リドレー)
冗長性の削減とパターン認識(リチャード・ドーキンス)
馬鹿馬鹿しさの威力(スコット・アトラン)
見かけ上の合目的性はどうやって生じるか(カルロ・ロヴェリ)
一夫一妻の遅すぎた凋落(オーブリー・デグレイ)
熱力学の第二法則に対するボルツマンの説明(レオナルド・サスキンド)
心の暗黒物質(ジョエル・ゴールド)
「天と地の間にはな…人智の及ばぬものがあるのだ」(アラン・アルダ)
エッジの質問に対する、決心のつかない(したがって美しくはない)反応(レベッカ・ニューバーガー・ゴールドシュタイン)
コミットメント(リチャード・H・セイラー)
〔ほか〕
原題『This Explains Everything』
ドーキンス、ピンカー、ラマチャンドラン、ジャレド・ダイアモンド…知の巨人たちが愛するエレガントな科学理論とは何か? 自然淘汰説、相対論、大陸移動説といった有名な革命的大発見だけでなく、 「天動説」「鳩の巣原理」「コリングリッジのジレンマ」「2D:4D比」などユニークな「法則」まで。 この世界の秘密をときあかしてくれる数々の魅力的な解説。
出典:青土社公式サイト