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『スケッチ・ブック』アーヴィング(岩波文庫)

『スケッチ・ブック』(上下)アーヴィング、斉藤昇訳(岩波文庫)

上巻

2014年
400頁

目次(収録作品)

著者自身を語る/船旅/ロスコウ氏をめぐって/妻/リップ・ヴァン・ウィンクル/イギリス人文筆家のアメリカ観/イギリスの田園生活/ブロークン・ハート/書物の作り方/王室の詩人/田舎の教会/寡婦とその息子/ロンドンの日曜日/イーストチープの居酒屋ボアーズヘッド/文学の変転/田舎の葬式/旅籠の厨房/幽霊花婿/ウェストミンスター寺院

「アメリカ文学の父」W.アーヴィング(1783‐1859)の最高傑作。短篇小説ありエッセイありの雑記帳。上巻には、アメリカ版浦島太郎「リップ・ヴァン・ウィンクル」のほかに、おもに英国の風俗習慣を素描した、格調高い筆致の19篇を収録。上下巻あわせて日本語への翻訳史上初の全34篇を訳出。挿絵多数。新訳(全2冊)

本書表紙(カバー)より


下巻

2015年
464頁

クリスマス/駅馬車/クリスマス・イヴ/クリスマス・デイ/クリスマス・ディナー/アンティークのあるロンドンの風景/リトル・ブリテン/ストラットフォード・アポン・エイボン/アメリカ・インディアンの特徴について/ポカノケットのフィリップ/ジョン・ブル/わが村の誇り/釣り師/スリーピー・ホローの伝説

「アメリカ文学の父」W.アーヴィング(1783―1859)の最高傑作。1815年にヨーロッパへの旅に出た作者が、そのときの体験や見聞を綴った作品集。下巻には、ニューヨーク近郊に流布する首なし騎士による殺人を題材にした「スリーピー・ホローの伝説」や、英国のクリスマス風景を描いた連作など、15篇を収録。上下巻あわせて全34篇を収録した完全版。新訳(全2冊)

本書表紙(カバー)より

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