スポンサーリンク

『捨ててこそ 空也』梓澤要(新潮文庫)

『捨ててこそ 空也』梓澤要(新潮文庫)

2017年
541頁




目次(収録作品)

第一章 出奔
第二章 里へ山へ
第三章 坂東の男
第四章 乱倫の都
第五章 ひとたびも
第六章 捨てて生きる
第七章 光の中で
終章 息精は念珠
虚実のおもしろさ、仏教の核心 ひろさちや
解説 末國善己

平安時代半ば、醍醐天皇の皇子ながら寵愛を受けられず、都を出奔した空也。野辺の骸を弔いつつ、市井に生きる聖(ひじり)となった空也は、西国から坂東へ、ひたすら仏の救いと生きる意味を探し求めていく。悪人は救われないのか。救われたい思いも我欲ではないか。「欲も恨みもすべて捨てよ」と説き続けた空也が、最後に母を許したとき奇跡が起きる。親鸞聖人と一遍上人の先駆をなした聖の感動の生涯。

出典:新潮社公式サイト

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange