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『カラー版 目からウロコの自然観察』唐沢孝一(中公新書)

『カラー版 目からウロコの自然観察』唐沢孝一(中公新書)

2018年
182頁




目次(収録作品)

春(早春の江戸川で雑草観察/千葉県や東京都区内に自生するカタクリ ほか)
初夏(空地の雑草を観察する/這い上がる植物 ほか)
夏(サルスベリの花の思惑/美しくも逞しいツユクサ ほか)
秋(ヒガンバナが知らせてくれる秋/イネに擬態したタイヌビエ ほか)
冬(氷の芸術ー霜柱とシモバシラ/葉痕と冬芽の観察 ほか)

ヒバリはなぜ天高く舞いながらさえずるのだろうか? アカメガシワの新芽はどうして赤いのか? 百日紅はその名の通り100日咲きつづけるのか? ヒガンバナは本当にお彼岸に咲くのか? 秋にたくさんいたスズメたちは冬にどこに行ってしまうのか? 見慣れた動植物を詳しく観察してみると、意外な発見に満ちている。ツユクサやオシロイバナのような草花からチョウやツバメ、カエルまで四季の生き物の素顔をカラーで紹介。

出典:中央公論新社公式サイト

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