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『哲学的な何か、あと数学とか』飲茶(二見文庫)

『哲学的な何か、あと数学とか』飲茶(二見文庫)

2018年
272頁




目次(収録作品)

1章 悪魔的超難問―フェルマーの最終定理(偉大なるアマチュア数学者フェルマー/盲目の数学者オイラー/ソフィーの冒険/ラメとコーシーの戦い/クンマーの指摘)
2章 未解決問題という名の悪魔(ヴォルフスケール賞/証明ブーム到来/悪魔に魅入られた男)
3章 数学の構造と限界(数学王ガウスとボヤイ親子/ヒルベルト・プログラム/ゲーデルの不完全性定理)
4章 図書館から始まる物語(谷山=志村予想/謎の数学者ブルバキ/ラングランズ・プログラム/フライの楕円方程式)
5章 屋根裏の大いなる挑戦(アンドリュー・ワイルズ/谷山=志村予想の証明に挑む/世紀の発表/ワイルズの苦悩)

悪魔のような数式の魅力に取り憑かれ、人生を捧げた学徒たち!
フェルマーの最終定理をめぐるココロを揺さぶる物語──

数学なんてつまらないと思っているアナタに贈る情熱的学問入門!
大好評「哲学的な何か」シリーズ第2弾!!

本書は「一見、無機的に見える数学の公式にも、実は人間の情熱が隠されていたんだ」ということを知ったときの“感動”を本にしたものです。
─「あとがき」より─

出典:二見書房公式サイト


[関連]
『哲学的な何か、あと数学とか』飲茶(2008・二見書房)単行本
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