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『日本をここまで壊したのは誰か』西尾幹二(草思社)

『日本をここまで壊したのは誰か』西尾幹二(草思社)

2010年
264頁




目次(収録作品)

江沢民とビル・クリントンの対日攻撃になぜ反撃しなかったのか―自由民主党の罪と罰
トヨタ・バッシングの教訓―国家意識のない経営者は職を去れ
左翼ファシスト小泉純一郎と小沢一郎による日本政治の終わり―EU幻想と東アジア共同体幻想
外国人地方参政権世界全図―なかでもオランダとドイツの惨状
アメリカの「中国化」中国の「アメリカ化」-日本の鏡にならない両国の正体露呈
私の人生と思想ー中学一年生のときの恩師との論争から
「世界で最も道義的で公明だといわれる日本民族を信じる」(フランス紙)-日本が「列強」の一つであった時代
日本的王権の由来と「和」と「まこと」-『国体の本義』(昭和十二年)の光と影
日本民族の資質は迎合と諂いにあるのか―シベリア抑留者のラーゲリ体験より
講演 GHQの思想的犯罪
「経済大国」といわなくなったことについて―あとがきに代えて

今日の日本停滞の真因は80年代からの無知・無策にある。中曽根、小泉、小沢、鳩山だけでなく奥田碩、御手洗富士夫らの経済人までの過ちを、名指しで批判する。

出典:草思社公式サイト

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