『時間と自己』木村敏(中公新書) 2020/8/14 2020/8/14 書籍データ 精神病理学, 中公新書 『時間と自己』木村敏(中公新書) 1982年 193頁 時間という現象と、私が私自身であるということは、 厳密に一致する。自己や時間を「もの」ではなく「こと」として捉えることによって、西洋的独我論を一気に超えた著者は、時間と個我の同時的誕生をあざやかに跡づけ、さらに、ふつうは健全な均衡のもとに蔽われている時間の根源的諸様態を、狂気の中に見てとる。前夜祭的時間、あとの祭的時間、そして永遠の今に生きる祝祭的時間――「生の源泉としての大いなる死」がここに現前する。 出典:中央公論新社公式サイト 時間と自己 (中公新書 (674)) amazon Kindle 楽天 楽天kobo こちらの記事もどうぞ『漂流―ジョセフ・ヒコと仲間たち』春名徹(角川選書)『フランスとアメリカ大陸』(岩波書店)『ソリタ ヌエバ・エスパニャ報告書/ランダ ユカタン事物記』(岩波書店)『中国キリスト教布教史』(岩波書店)『一揆』勝俣鎮夫(岩波新書)『踏査報告 窮乏の農村』猪俣津南雄(岩波文庫)『生存者―アンデス山中の70日』P・P・リード(新潮文庫)『スパイのためのハンドブック』ウォルフガング・ロッツ(ハヤカワ文庫)