2004年
284頁
目次(収録作品)
序論 心の哲学の基本問題[信原幸弘]
第一章 随伴的かつ付随的な因果[ジェグォン・キム/金杉武司訳]
第二章 バイオセマンティックス[ルース・ギャレット・ミリカン/前田高弘訳]
第三章 経験の内在的質[ギルバート・ハーマン/鈴木貴之訳]
第四章 消去的唯物論と命題的態度[ポール・M・チャーチランド/関森隆史訳]
第五章 個体主義と心的なもの[タイラー・バージ/前田高弘訳]
もはや古典となっている必読の論文5本を集成。表象、意識、心と物の関係など、「心の哲学」の主要な論点に有力な解答を与える。
出典:勁草書房公式サイト