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『幻の黄金時代』西村幸祐(祥伝社)

『幻の黄金時代 オンリーイエスタデイ’80s 1980年代から透視する21世紀の日本』西村幸祐(祥伝社)

2012年
288頁




目次(収録作品)

第1章 日本の黄金時代―八〇年代と村上春樹
第2章 底抜けに明るい「柔らかい個人主義」
第3章 反日のはじまりと言論統制
第4章 「同時代文化」の輝きとプラザ合意
第5章 左翼からサヨクへ
第6章 八〇年代後半の日本に空いた大きな暗い穴
第7章 昭和の終わりと日本の黄金時代

「幻の黄金時代」とは、歴史上で日本が経済的に最も繁栄し、経済的、政治的な分野に留まらず、文化的にも日本の影響力が世界に波及して、日本人がわが世の春を謳歌した1980年代のことを指す。
そんな80年代(昭和55年~平成元年)のあらゆる事象を振り返り、文化的、歴史的、政治的、社会的脈絡の中から80年代の現代史と文化を描いたのが本書である。
なぜ、「黄金時代」が「幻」で終わったのか?
その20年~30年前の原因に、現在の日本が未曽有の混乱、衰退から脱出する鍵がある。

90年代以降の日本は、いわゆる「失われた10年」、あるいは、現在まで続く「失われた20年」を過ごしている。
その期間はそのまま冷戦崩壊後の20年に重なっていることが重要だ。
現在の私たちは、経済的にも、政治的にも、文化的にも、最も困難な時代を迎えている。
日本と日本人が今、最悪の状況に直面している遠因は、この80年代の「黄金時代」が「幻」で終わってしまったことにある。

本書は、東日本大震災、長期化するデフレ不況、民主党政権の無力などで危機に直面する日本に、再生と復興のヒントを示唆するものとなるだろう。

アマゾン商品説明より

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