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『おかげさまで、注文の多い笹餅屋です』桑田ミサオ(小学館)

『おかげさまで、注文の多い笹餅屋です―笹採りも製粉もこしあんも。年5万個をひとりで作る90歳の人生』桑田ミサオ(小学館)

2018年
157頁




目次(収録作品)

第1章 笹餅にありがとう
第2章 60歳からの人生にありがとう
第3章 今の身体にありがとう
第4章 母に、家族にありがとう
第5章 津軽の実りにありがとう
桑田ミサオのレシピ集―こしあん、おはぎ、赤飯

太宰治の生地として知られる、津軽半島の金木町に住む、90歳の笹餅名人、桑田ミサオさん。60歳で作り始めた笹餅が評判になり、75歳で「笹餅屋」を起業。

ストーブ列車で有名な津軽鉄道で販売する姿は、何度もメディアに登場、全国から注文が届く。1年分の笹を採り、地元の材料で作り、儲からなくていいからと安価で販売。ずっと愛され続けている。笹餅だけで、1年間に5万個以上を作る。

ミサオさんの、生活哲学・創意工夫・こだわりが、青森の郷土菓子・笹餅作りに凝縮される。パワーと明るさで人を癒やすミサオさんの魅力を、津軽の風土の写真とともに紹介。工夫の証、「笹餅」「こしあん」「赤飯」「おはぎ」のレシピも掲載しています。

出典:小学館公式サイト

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