『ポルトガルの友へ―モラエスの手紙』ヴェンセスラウ・デ・モラエス、岡村多希子訳(彩流社)
1997年
264頁
定価:2,200円(税別)
目次(収録作品)
セバスティアン・ペレス・ロドリゲスへの手紙/セルヴェイラ・デ・アルブケルケへの手紙/カルロス・カンポスへの手紙
31年間日本に住み、徳島の地に果てたポルトガルの文豪が三人の友人(ロドリゲス、アルブケルケ、カンポス)と交わした私信の本邦初訳。モラエスが神戸領事に就任した経緯、マカオに残した妻子のこと、徳島隠棲の理由など赤裸々に綴る。
出典:彩流社公式サイト