『報徳記』富田高慶 述(岩波文庫) 2020/11/9 2020/11/9 書籍データ 岩波文庫, 伝記 『報徳記』富田高慶 述(岩波文庫) 1933年 252頁 本書は,日本が生んだすぐれた哲人であり経世家である二宮尊徳翁の生涯の伝記である.著者は翁の門下にあること18年,翁を理解すること最も深き富田高慶(1814‐1890)である.翁の体験が,――事業が直ちに指導原理であり,指導原理が直ちに事業であった翁の体験が,全篇の上に如実に力強く具現されているのはゆえなきことではない. 出典:岩波書店公式サイト 報徳記 (岩波文庫) amazon こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)