スポンサーリンク

『墨汁一滴』正岡子規(岩波文庫)

『墨汁一滴』正岡子規(岩波文庫)

改版1984年
170頁



子規(1867‐1902)の場合、その随筆は、まさしく彼の「骨髄」と言っていい。晩年の随筆の一つであるこの『墨汁一滴』の場合もまた然り。そこでは観察と思考と回想と幻想が相集ってなまなましい批評的場を形成し、子規という人の全体が、実に自然にのびやかに立ち現われてくる。子規随筆の真骨頂を示す書。(解説=粟津則雄)

本書表紙(カバー)より

墨汁一滴 (岩波文庫)

amazon  Kindle  楽天  楽天kobo


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange