『夜叉ケ池・天守物語』泉鏡花(岩波文庫) 2020/12/17 2020/12/17 書籍データ 戯曲, 岩波文庫 『夜叉ケ池・天守物語』泉鏡花(岩波文庫) 1984年 141頁 目次(収録作品) 夜叉ケ池 天守物語 その昔竜神が封じこめられた夜叉ケ池。萩原はただ一人、その言伝えを守り日に三度の鐘撞きを続けるが…。幻想と現実が巧みに溶けあわされた『夜叉ケ池』。播州姫路城の天守にすむという妖精夫人富姫の伝説に取材して卓抜なイメージを展開させた『天守物語』。近年新たな脚光をあびる鏡花(1873-1939)の傑作戯曲2篇。(解説=澁澤龍) 本書表紙(カバー)より 夜叉ケ池・天守物語 (岩波文庫) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)