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『まちがったっていいじゃないか』森毅(ちくま文庫)

『まちがったっていいじゃないか』森毅(ちくま文庫)

1988年
225頁




目次(収録作品)

1 やさしさの時代に
2 ドジ人間のために
3 半分おとな
4 なぜ勉強するの
5 他人を気にする
6 受験戦争をこえて
7 自分は自分が作る
8 ときには孤独の気分で
9 男と女の間
10 友人たちと
11 戦中派からのメッセージ
12 過去・現在・未来
13 危険な自由
14 ヤジウマの精神
15 ちょっとズッコケ
16 ことばへの思い
17 人間たちの未来
18 きみ自身のドラマ

人間、ドジだってかまわない。ニブイのも才能だ。誤りを恐れず、お互いに迷惑をかけあいながら、ジグザグ進んで行こう。まちがったら、やり直せばよいのだ。そもそも世の中には、正しいか誤っているか、結論のくだせないことの方が多いのだから。―少年の頃を振り返りながら、若い読者に、人間の複雑さ、面白さを伝えて、肩の力を抜かせてくれる人生論。

出典:筑摩書房公式サイト

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