スポンサーリンク

『華厳の研究』鈴木大拙(角川ソフィア文庫)

『華厳の研究』鈴木大拙、杉平顗智(角川ソフィア文庫)

2020年
320頁




目次(収録作品)

序文
第一篇 禅から華厳経へ
第二篇 華厳経、菩薩理想及び仏陀
第三篇 菩薩の住処
第四篇 華厳経における発菩提心

原註
訳者あとがき
解説 安藤礼二

「単なる大乗仏教哲学ということでなしに、世界思想史上の一期を画するもの」。世界的な仏教学者である鈴木大拙がこう語り注目したもの、それが華厳の教えであった。『華厳経』で描かれる、煌びやかな光に包まれた天上の世界。その語りの境地の本質とはなにか。我々はどうすればその地に辿り着くことができるのか。「東方哲学」の創始者が、その中心に据えた概念の一つ、「華厳」について自由闊達に論じる。

アマゾン商品説明より

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange