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『日本の教育はダメじゃない』小松光、ジェルミー・ラプリー(ちくま新書)

『日本の教育はダメじゃない―国際比較データで問いなおす』小松光、ジェルミー・ラプリー(ちくま新書)

2021年
240頁




目次(収録作品)

1 日本教育の通説を疑う(学力は本当に低いのか?(知識がない/創造力がない ほか)/教育の代償は大きいのか?(勉強のしすぎ/高い学力は塾通いのおかげ ほか))

2 日本教育を壊さないために(もうそういうの、やめませんか?(現実を見ない教育政策をやめよう/「安定した不安」を持ち続けようー保護者へ ほか))

昨今、メディアや識者からは、日本の教育に否定的な意見ばかりが目立つ。その結果として、教育現場の実態とはかけ離れた教育政策にすがりついてしまう。しかし巷間言われるように、日本の教育は本当にダメなのだろうか? 国際比較データを駆使して新しい姿を描き出す。思い込みを解きほぐし、不安や疑問に答え、未来に向けて提言をする。専門分野も国籍も異なる気鋭の研究者二名が、教育をめぐる議論に新しい視点を提供する。

出典:筑摩書房公式サイト

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