『ロボット RUR』カレル・チャペック、阿部賢一訳(中公文庫)
2020年
233頁
無限の労働力「ロボット」によって、人類は苦役と貧困から解放され、真の幸福を得るはずだった―。一九二〇年、中欧の小国で発表されたこの戯曲から「ロボット」という言葉が生まれた。今なお多くの問いを投げかける名作を、発表より一〇〇年を記念し新訳する。著者による作品解説、訳者解説「『ロボット』あるいは世界文学のつくりかた」収録。
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