『号外・少年の悲哀 他六篇』国木田独歩(岩波文庫) 2021/4/18 2021/4/19 書籍データ 小説, 岩波文庫 『号外・少年の悲哀 他六篇』国木田独歩(岩波文庫) 改版1960年 102頁 目次(収録作品) 窮死 疲労 二老人 少年の悲哀 春の鳥 湯が原より あの時分 号外 詩人としての独歩と散文家としての独歩とが最も鋭く対比される八つの短篇.ワーズワース的な田園抒情詩ともいうべき『少年の悲哀』『春の鳥』,現実凝視の素描的作品『窮死』『疲労』,そして『号外』『二老人』における諧謔と機知の世界への回避.『湯が原より』『あの時分』における現実と夢との調和. (解説 塩田良平) 出典:岩波書店公式サイト 号外/少年の悲哀―他六篇 (岩波文庫 緑 19-4) amazon こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)