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『いいかげんにしろ日教組』松浦光修(PHP研究所)

『いいかげんにしろ日教組―われ「亡国教育」と、かく闘えり』松浦光修(PHP研究所)

2003年
309頁
定価:1,800円(税別)




目次(収録作品)

第1章 予兆―平成十年
第2章 序曲―平成十一年春~秋
第3章 決起―平成十一年秋
第4章 奮闘―平成十二年春~秋
第5章 返還―平成十二年冬~平成十三年春
第6章 採択―平成十三年夏~平成十四年春
第7章 拉致―平成十四年春~平成十五年春
エピローグ 反動―平成十五年春

日本国内で、いまだに「反日」を掲げて、子どもたちに偏向教育を続けている人たちがいる。一部の報道で明らかにされたように、全国一の偏向教育県は、いまや広島県でも沖縄県でもなく、日本人の“心の故郷”ともいわれる「お伊勢さん」の地元・三重県である。

「国旗・国家の実施率の低い都道府県ほど生徒の問題行動が多い」という調査も発表されているが、高校生のいじめや暴力行為が全国でもトップクラスの三重県は、まさにそれに当てはまる。その元凶と思われるのが、「全国一」といわれる日教組の加入率(98%)である。日教組の“不正な勤務”と“異常な教育”は、いまなお日本の教育の深刻な問題であり続けている。

「日教組王国」といわれる三重県では、どのような異常な教育が行われてきており、また、いまなお続いているのか。三重県在住の教育者(皇學館大学助教授)がその惨状を明らかにし、三重県教育の正常化のために行動した闘いの記録を綴る。

出典:PHP INTERFACE

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