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『新聞は偉そうに噓をつく 変見自在セレクション』高山正之(新潮社)

『新聞は偉そうに噓をつく 変見自在セレクション』高山正之(新潮社)

2022年
160頁




目次(収録作品)

第一章 わが青春の社会部記者時代
尊属に値せぬ親
朝日記者の指詰め伝説
「外人妻」は検死要件
地震が怖くて日本に住めるか!
新聞が民主主義より大切にするもの
新聞業界にも倫理規定が必要だ
失言しか狙わない「ハイエナ記者」に物申す
今の記者会見はただの茶番劇である

第二章 ヒコーキ記者の矜持
傲慢役人に祟る大鳥居
マッカーサーの呪縛
日航の不運
羽田空港に意外な使い道が……
今こそ零戦の素晴らしさを世界に伝えよう
東芝を潰した本当のワルはこいつだ!
日本軍の「風船爆弾作戦」から学べること

第三章 特派員の目で見た世界と日本
サダム・フセインは偉かった
全逓のうぶ毛
白人と結婚するのは止しなさい
朝日よ、「弾一発」でここまで読ませてみろ
入牢を防いだ戦場リポート
アフガンに見るイスラム圏の歩き方
「性教育」を朝日が報じるとこうなる

第四章 やっぱり朝日の記事は奥が深い……
冤罪ラッシュの真相
「天声人語」は不適切につき
朝日新聞が危険を野放しにした
だから朝日を読むのが止められない
朝日に日大を批判する資格はない
「麻原死刑」と「朝日サンゴ事件」の奇妙な関係
朝日がでっち上げた「インチキラーメン屋」
コロナで事実を報道しない朝日記者の狙い

茶番劇と化した記者会見。民主主義に反してでも自らの利益を守ろうとする二枚舌。事実を隠蔽し、美談をでっち上げるこの業界には倫理規定が必要だ。凶弾に倒れた元首相への下衆の勘繰りから「性教育」の歪め方、記者の指詰め伝説まで。20年間、1000回超の名物連載から、厳選した30本で新聞が隠す欺瞞を暴く!!

出典:新潮社公式サイト

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