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『それでもわたしは山に登る』田部井淳子(文春文庫)

『それでもわたしは山に登る』田部井淳子(文春文庫)

2016年
228頁




目次(収録作品)

第1章 山から学んだこと
(大切なものを守るために/墜落と平常心/偏らずに見る/声が大きい人には気をつけろ/疲れている時はまちがえやすい ほか)

第2章 それでもわたしは山に登る
(がんのはじまり/乳がんのこと/そうだ、騒ぐな、オタオタするな/山とシャンソンと抗がん剤/こんな山に登った ほか)

がんになんて負けられない! 勇気と希望をくれる一冊

――2012年春、突然のがん告知。抗がん剤治療後、手術。そして点滴の合間に副作用でしびれる足で山に登り、講演や執筆をこなした。生きているかぎり前進あるのみ!

世界初の女性エベレスト登頂から40年を迎えた登山家が、つぶさに振り返る「山とともに歩んだ人生」。
文庫化にあたり、病気後の日々を綴った書き下ろし原稿を特別収録。

出典:文藝春秋BOOKS


[関連]
『それでもわたしは山に登る』田部井淳子(2013・文藝春秋)単行本
amazon

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