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『中井久夫コレクション 「伝える」ことと「伝わる」こと』(ちくま学芸文庫)

『中井久夫コレクション 「伝える」ことと「伝わる」こと』中井久夫(ちくま学芸文庫)シリーズ全5冊

2012年
412頁




目次(収録作品)

1(統合失調症患者の回復過程と社会復帰について/精神科の病いと身体―主として統合失調症について ほか)
2(精神病水準の患者治療の際にこうむること―ありうる反作用とその馴致/統合失調症者の言語ー岐阜精神病院での講演 ほか)
3(関係念慮とアンテナ感覚―急性患者との対話における一種の座標変換とその意味について/禁煙の方法について―私的マニュアルより ほか)
4(私の日本語作法/翻訳に日本語らしさを出すには―私見 ほか)

精神の解体を途中で食い止めるものに妄想がある。精神が、解体か分裂かの危機に瀕した時、比較的ましな方として分裂を選ぶのではないか…バベルの塔を比喩にして精神=身体を論じた「解体か分裂か」。統合失調症を中心に精神疾患の発病過程、臨界期、回復期への新たな視点を提起した「精神科の病いと身体」、「統合失調症者における「焦慮」と「余裕」」。他に描画治療論、言語論、心のケアなど、著者がもっとも活発に著作・翻訳活動に励んだ1980年代を中心に22編の論文・エッセイ等を収める。阪神・淡路大震災後の都市論を語った磯崎新との対談『都市、明日の姿』を併録。

出典:筑摩書房公式サイト

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