スポンサーリンク

『帰属財産研究―韓国に埋もれた「日本資産」の真実』(文藝春秋)

『帰属財産研究―韓国に埋もれた「日本資産」の真実』李大根、金光英実訳、黒田勝弘監訳(文藝春秋)

2021年
488頁




目次(収録作品)

第一章 なぜ帰属財産なのか
第二章 日本資産の流入課程
第三章 帰属財産の形成過程(Ⅰ):SOC建設
第四章 帰属財産の形成過程(Ⅱ):産業施設
第五章 帰属財産の管理(Ⅰ):米軍政時代
第六章 帰属財産の管理(Ⅱ):韓国政府時代
第七章 解放後の韓国経済の展開と帰属財産

日本の「遺産」なくして、韓国の発展はなかった――。

「先の大戦で敗戦国となった日本は、無条件降伏し、朝鮮半島をはじめすべての海外領土を放棄させられ、資産、財産はすべて没収された。本書は、日本の植民地支配は搾取と収奪だけの不幸な時代だったとするいわゆる〈収奪論〉に対する実証的な批判であり、韓国の公式歴史観に対する真っ向からの挑戦である。」(「監訳者によるまえがき」より)

出典:文藝春秋BOOKS

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange