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『夢酔独言』勝小吉(講談社学術文庫)

『夢酔独言』勝小吉、勝部真長編(講談社学術文庫)

2015年
176頁




勝海舟の父、勝小吉の自伝。
江戸時代の旗本だが喧嘩を好む不良で、素行の悪さから父親に3年あまり座敷牢に入れられる。その後も喧嘩、刀剣の売買、浅草・吉原の顔役などをする身持ちの悪さで37歳にして隠居し、麟太郎(海舟)へ家督を譲る。
隠居後、夢酔と称し自身のハチャメチャな人生を子孫への戒めを込め語る。

[関連]
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