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『マグロ大王 木村清』(講談社)

『マグロ大王 木村清―ダメだと思った時が夜明け前』木村清(講談社)

2016年
242頁




目次(収録作品)

第1章 人は涙を流すほど悔しい状況に追い詰められた時こそ、底力を発揮するのです
第2章 壁は、先に進めるという予兆なんです
第3章 ピンチは、常に新しいチャンスなのです
第4章 三日で店ができなきゃ、商売じゃない
第5章 試してもみないで、無理だと言うな!
第6章 人材は夢とロマンが育てる
第7章 すしざんまいの味から日本の味へ、日本の味から世界の味へ

人はなんのために生きるのか──!

2013年の築地市場初競りで、大間産222キロの本鮪を「史上最高値1億5540万円」で落札、日本中の話題をさらった「すしざんまい」。2001年の本店開店以来、急成長を続け、いまや日本はもとより海外にまでその名をとどろかせる「日本一有名な寿司店」。

開店当時、業界に衝撃を与えた24時間年中無休の営業スタイルをいかに確立したか、また、それを実現するため仕入れから流通までどのような改革を為し得たか、知られざる前代未聞の挑戦の舞台裏、成功哲学をあますところなく語り尽くす、初の自著、ついに刊行!

幼くして父を失い、貧しい暮らしの中、母子5人で分け合った2切れのマグロの美味しさに感動した体験を原点に、「食で全ての人を笑顔にしたい」という使命観に突き動かされ、走り続けてきた男のロマン、壮絶な人生が読む者の心を熱く震わせる。

最近では、ソマリアの海賊を撲滅させたというニュースが話題に。実は、このニュースにこそ、水産業を通して世界中の人々を豊かにするために寄与するという創業の理念に基づき行動し、成功する、「商売の真髄」が隠されていた。

自分の人生を、仕事を、意義あるものにしたいと願うすべての人、必読の1冊!

出典:講談社BOOK俱楽部

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