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『全文現代語訳 維摩経・勝鬘経』(角川ソフィア文庫)

『全文現代語訳 維摩経・勝鬘経』大角修 訳・解説(角川ソフィア文庫)

2022年
416頁




目次(収録作品)

第1部 維摩経―維摩詰所説経
(釈迦如来の国のことー仏国品第一/人々をさとりに近づけるためにー方便品第二/弟子と菩薩らの慚愧1-弟子品第三/弟子と菩薩らの慚愧2-菩薩品第四 ほか)

第2部 勝鬘経―勝鬘師子吼一乗大方便方広経
(ある王妃のことー如来真実義功徳章第一/王妃の十項目の誓いー十受章第二/三つの誓願ー三大願章第三/大乗の菩薩道ー摂受正法章第四 ほか)

聖徳太子による日本最初の経典注釈書「三経義疏」で知られる維摩経と勝鬘経。出家修行者に対する在家信徒の優位が徹底して説かれ、日本の仏教の出発点となった。まさにここから仏の教えは日々の暮らしに浸透し、日本は世界で唯一といえる在家仏教の国となったのであるー。二経典の全文および「三経義疏」の抜粋を読み下し文とわかりやすい口語訳で収録。また経典が与えた影響を多彩なコラムで紹介。文庫オリジナルの本格入門!

楽天ブックス商品説明より

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