『マハン海上権力史論』アルフレッド・T・マハン、北村謙一訳(原書房)
新装版2008年
330頁
目次(収録作品)
訳者序1
訳者解説 シーパワーをいかに捉えるべきか —その今日的意義—
著者序
緒論
第1章 シーパワーの要素
第2章 一六六〇年のヨーロッパ情勢と第二次蘭英戦争
第3章 英仏同盟の対オランダ戦争とフランスの対欧州連合戦争
第4章 イギリスの革命とアウグスブルグ同盟戦争
第5章 イギリスとフランス、スペインの戦争とオーストリア王位継承戦争
第6章 七年戦争
第7章 北アメリカ及び西インド諸島における海上戦争
第8章 一七七八年の海洋戦争の論評
名参謀秋山真之が師事した海軍戦略の最重要文献。 軍事活動の分野だけでなく、平和時の通商・海運活動をも含めた広義のシーパワー理論を構築したマハンの代表著作。
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クラウゼヴィッツ『戦争論』、リデル・ハート『戦略論』とならび、世界の海軍戦略に決定的な影響を与えてきた不朽の名著。平和時の通商・海軍活動も含めた広義の「シーパワー理論」を構築したマハンの代表的著作。
出典:原書房公式サイト