『現代日本文学大系61 林房雄・龜井勝一郎・保田與重郎・蓮田善明集』(筑摩書房)
昭和45年(1970)12月20日初版発行
484頁
2段組み
〔付録〕は3段組み
林房雄集
獄中記(抄)
転向について
勤皇の心
狂信の時代
作家のために
文学のために
絵のない絵本
四つの文字
亀井勝一郎集
転形期の文学(抄)
人間教育(抄)
信仰について(抄)
美貌の皇后
上代思想家の悲劇
現代歴史家への疑問
保田与重郎集
他界の観念
今日の浪曼主義
日本の橋
戴冠詩人の御一人者
物語と歌
風雅論の歴史感覚
蓮田善明集
詩と批評
鴨長明(抄)
神韻の文学(抄)
有心(今ものがたり)
〔付録〕
近代主義と民族の問題 竹内好
日本浪曼派批判序説 橋川文三
現代詩への二つの支点 ―小林秀雄と保田與重郎― 安東次男
林房雄論(抄) 三島由紀夫
亀井勝一郎 ―その信仰と美と 利根川裕
保田與重郎論 川村二郎
蓮田善明とその死 小高根二郎
年譜
著作目録
(以上)
『現代日本文学大系61 林房雄・龜井勝一郎・保田與重郎・蓮田善明集』(筑摩書房)
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