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『戦前日本のポピュリズム』筒井清忠(中公新書)

『戦前日本のポピュリズム』筒井清忠(中公新書)

2018年
300頁




目次(収録作品)

日比谷焼き打ち事件/大正期の大衆運動/朴烈怪写真事件―若槻内閣と劇場型政治の開始/天皇シンボルとマスメディアー田中義一内閣の時代/統帥権干犯問題と浜口雄幸内閣/満洲事変とマスメディアの変貌/五・一五事件裁判と社会の分極化/国際連盟脱退と世論―ポピュリスト松岡洋右/帝人事件/天皇機関説事件/日中戦争の開始と展開に見るポピュリズム―第一次近衛内閣の時代/第二次近衛内閣・新体制・日米戦争

現代の政治状況を表現するときに用いられる「ポピュリズム」。だが、それが劇場型大衆動員政治を意味するのであれば、日本はすでに戦前期に経験があった。日露戦争後の日比谷焼き打ち事件に始まり、怪写真事件、満洲事変、五・一五事件、天皇機関説問題、近衛文麿の登場、そして日米開戦。普通選挙と二大政党制は、なぜ政党政治の崩壊と、戦争という破滅に至ったのか。現代への教訓を歴史に学ぶ。

出典:中央公論新社公式サイト

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