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『日本の名随筆』28病(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 28 病』大岡昇平編

1985年2月
256頁




阿刀田高  痛み
石原吉郎  生きなさい [巻頭詩]
岩城宏之  入院バカ、ドック魔といわれても
大岡昇平  一腑足りない
河上徹太郎 ギプス記
北杜夫   風邪の直しかた
木下順二  数病息災
河野多恵子 手術というもの
後藤明生  入院中の発見
佐多稲子  病中に聞いた言葉
島尾敏雄  病身
高橋晄正  人体のヘドロ化-薬使用量一三年間で七倍
高橋晄正  薬の効用-本来は自然治癒を補助
高橋晄正  薬は“異物”-生命のバランス崩す
田原総一朗 四十歳、おさまり遅れ
土居健郎  心の健康と病気
朝永振一郎 入院の楽しみ・入院の苦しみ
豊島與志雄 舞踏病
なだいなだ 患者は先生です
夏目漱石  思ひ出す事など(抄)
萩原朔太郎 病床生活からの一発見
埴谷雄高  断崖病について
原民喜   秋日記
平林たい子 私の乳癌記
福永武彦  病者の心
北條民雄  外に出た友
星新一   右手の症状
正岡子規  病牀瑣事
松田道雄  病気とまじない
三木卓   風邪をひく
水野肇   健康観
森茉莉   注射
吉行淳之介 喘息との奇妙な対話
渡辺淳一  自己診断

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