2021年
272頁
目次(収録作品)
第1章 「台湾農業の父」は磯永吉
第2章 蓬莱米が起こした「緑の革命」
第3章 台湾というフロンティアの夢
第4章 困難に屈しない技術者たち
第5章 なぜ嘉南大圳は成功したのか
第6章 理性と豪気の児玉・後藤政治
最終章 英米は台湾統治をどうみたか
国家のため台湾住民のため己の仕事を貫いたサムライたち!「蓬莱米」を開発した磯永吉。東洋一のダムを築いた八田與一。統治を進めた児玉源太郎、後藤新平…。明治のリーダーは私たちと何が違うのか。アジアに造詣の深い開発経済学者が放つ群像劇!
楽天ブックス商品説明より
[関連]
『台湾を築いた明治の日本人』渡辺利夫(2020・産経新聞出版)単行本