スポンサーリンク

『日本の名随筆』別巻33厨房(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 別巻33 厨房』玉村豊男編(作品社)

1993年11月
256頁




目次(収録作品)

北大路魯山人 味覚馬鹿(抄)
立原正秋   わたしの庖丁書
古波蔵保好  暑い日の芋葛揚げ
水上勉    一月の章 「土を喰ふ日々」より(抄)
杉浦明平   朝・昼・晩
池波正太郎  巣と食
丸山薫    台所・厨房
小林勇    独習家事
山口瞳    皿小鉢
大村しげ   がらくた/煮たき
沢村貞子   ふだんこそ……/うさばらし 『私の台所』より
桐島洋子   開け胡麻、開け朝市、台所
本間千枝子  エライザの白いエプロン
檀一雄    ボルシチに流浪の青春時代を想う ソビエト(抄)
荻昌弘    コロンブスの瓢亭卵 「君子、厨房に入る」より
槇浩史    麻婆豆腐の伝説
       「食べるお祭りで天下に名高い四川料理」より
斉須政雄   赤ピーマンのムース
秋山徳蔵   根本の心構えは「注意」(抄)
塚田孝雄   料理道の賢人たち(抄)
小野二郎   プディングの源流
宮崎玲子   台所は家のてっぺん ネパール・カトマンズ
山口昌伴   台所空間の条件 喪われゆく台所の役割(抄)
柳田國男   小鍋立と鍋料理 食物の個人自由 二
加藤秀俊   台所の思想史(抄)
川上行蔵   杓子渡しの家
石毛直道   スパイス採集に凝る
四方田犬彦  海鼠を育てる
嵐山光三郎  本物はもっと柔かい!
團伊玖磨   アーティチョーク
東海林さだお 新キャ別
椎名誠    謹製日和見鍋
村田喜代子  「嵐が丘」の台所
向田邦子   幻のソース
俵万智    母と私と台所
岡部伊都子  お揚げさん
増田れい子  朝の台所
玉村豊男   コックピット論

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange