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『日本の名随筆』別巻45翻訳(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 別巻45 翻訳』別宮貞徳編(作品社)

1994年11月
256頁




目次(収録作品)

堀口大學    翻訳こぼれ話
田邊貞之助   翻訳雑感
田中美知太郎  名訳
小林秀雄    翻訳
寺田透     誤訳懺悔
河盛好蔵    誤訳の効用
福原麟太郎   誤訳の問題など
二葉亭四迷   余が翻訳の標準
戸川秋骨    翻訳製造株式会社
幸徳秋水    翻訳の苦心
萩原朔太郎   詩の翻訳について
千野栄一    翻訳者は文扼者
内村剛介    ワンの発見
西江雅之    アフリカの社会人の会話 多言語使用(抄)
朱牟田夏雄   英文解釈ということ(抄)
中野好夫    翻訳雑話(抄)
福田恆存    『ハムレット』の翻訳
澁澤龍彦    思想の良導体 齋藤磯雄氏の翻訳について
辰野隆     銷夏漫筆
渡辺一夫    知らぬが仏
井上究一郎   「名」の世界の人、五来達氏 「奇遇」より
林達夫     辞書の盲点
河野與一    翻訳と字引
竹内好     訳語の運命 『中国を知るために』四十六(抄)
辻由美     ジェレニスキーという人
        『翻訳史のプロムナード』より
長谷川四郎   私の翻訳論
谷川俊太郎   マザー・グースと私
田中小実昌   さいしょの訳
清水俊二    ベバリーヒルズにこだわるわけ
沼野充義    誤解について
別宮貞徳    固有名詞がこわい

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