『無限論の教室』野矢茂樹(講談社現代新書) 2022/9/3 2022/11/21 書評 講談社現代新書, 哲学 『無限論の教室』野矢茂樹(講談社現代新書) 1998年9月20日第1刷発行 235頁 著者は哲学者。 「無限」という概念を論じた本。先生と生徒とのくだけた対話の形式で書かれていて読みやすい。なかなかおすすめ。ただ、この手の哲学的話題に興味のない人にとっては、駄本だろう。 無限論の教室 (講談社現代新書) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)