『昭和の大戦と東京裁判の時代―日本人に知られては困る歴史』若狭和朋(ワック)
2013年
212頁
目次(収録作品)
序章 日本衰亡へのシナリオ
第1章 真珠湾の欺瞞
第2章 「アメリカ誤てり」とマッカーサーは泣いた
第3章 支那と言うな、中国と尊称せよ
第4章 昭和天皇の墓参り
第5章 ABC級戦犯はこうして作られた
第6章 アメリカとの戦争は避けられたのか?
第7章 日本人改造計画と日本国憲法
第8章 「東京裁判」はいかにして正当化されてきたのか
第9章 「東京裁判」史観が引き起こした田母神論文問題
嘘の歴史が日本人を支配している!
何が日本を戦争に向かわせたのか。米国との戦争は避けることはできなかったのか——戦争を必要とし、その決意を固めていたアメリカに全面禁輸で締め上げられた日本は、挙句にはハル・ノートを突き付けられ、戦争に向かわざるを得なかった。そして戦後の「東京裁判」は、日本人を消すために、アメリカによってシナリオが描かれていたのだ。昭和の大戦と東京裁判の真実を浮き彫りにし、「捏造」と「自虐」の昭和史を打ち破る!出典:WAC公式サイト
本書は『続・日本人が知ってはならない歴史』(2007・朱鳥社)と『日本人が知ってはならない歴史 戦後篇』(2009・朱鳥社)の2冊をまとめ、田母神論文問題を加筆した改訂版。
[関連・参考]
『続・日本人が知ってはならない歴史』若狭和朋(2007・朱鳥社)
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『日本人が知ってはならない歴史 戦後篇』若狭和朋(2009・朱鳥社)
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『日露戦争と世界史に登場した日本』若狭和朋(2012・ワック)